酔虎の独り言 〜本とロックと酒の日々〜

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zoom RSS 「一人遊び」の得意な田舎者について

<<   作成日時 : 2009/05/05 16:35   >>

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 学年の打ち合わせの最中
 主任のYさんが真顔で言う
 「オレ、昔から一人遊びが得意なんだよね」
 目の前でまぶたを重そうにしていた
 向かいの席のSさんの小さな目が
 ぎょろりと大きくなった
 まん丸の目でオレを見る
 周りのみんなは気がついていない?
 オレは吹き出すのをこらえるのが精一杯
 息が苦しい!!
 終わって廊下に出ると
 案の定
 オレのそばに寄ってきて
 耳元で
 「おい、オレ、一人遊びって言うから
 ○ナニーのこと、想像しちゃったよ」
 本当に楽しそうに言う
 
 まったく
 Sさん
 下ネタ大好きおじさんなのだ
 でも
 オレも思いました
 同じこと・・・

 彼、Yさんは
 よく言うのだこの「一人遊び」

 ここで
 彼の「一人遊び」について
 説明しなくてはいけない

 彼は
 自他共に認める
 田舎育ちである
 どれくらい田舎かというと
 秋田の山奥生まれの
 オレが
 唯一
 田舎自慢で
 勝てない人なのだ

 彼が育ったのは
 陸別という町の
 奥地

 そこの
 小・中会わせて全校生徒6人の
 分校の先生が彼のお父さん
 生徒のうち3人はその子供
 そこからまずすごい
 彼は中学を出るまで
 同級生に女子はいなかったのだ

 で、一人遊びだったね
 彼の
 彼は野球が好き
 でも、当然のことながら
 一緒にやる相手がいない
 たまに父親とする以外
 キャッチボールもできない

 そこで彼は
 片手にはボール
 もう片手にはバットを
 握りしめ
 (これはイヤらしい意味じゃないよ)

 広いグランドのセンターに向かって
 ボールを
 かっ飛ばす
 ノックの要領だ
 そして
 おもむろに走り出す
 外野でボールを拾うと
 今度は外野から
 ホームベースに向かって打つ
 その
 繰り返しだ
 う〜む
 広さだけはあっただろう
 北海道の田舎町の
 学校のグランドで
 そんな遊びに興じていたのだ
 日が暮れるまで延々と・・・
 Y少年
 なんて純朴なんだ

 そんなY少年も
 気づく日が来た
 「あれ、ホームから
 バックネットに向かって打ったら」
 わざわざ取りに走らなくてイイじゃないか
 えらい!
 よく気がついた!! 

 てか、それまでに何年
 かかったんだ?
 話によると
 気づいたのは小5の時だと言うから・・・
 純朴というより
 ただの・・・

 やっぱり
 あなたには負けます
 「一人遊びの帝王」とは
 あなたのことです
 Y 大先生

 と同じ年で
 仲の良い
 先生の話でした
 ちゃんちゃん


 
 
 

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コメント(5件)

内 容 ニックネーム/日時

たしか
Yせんせも変態だよwww
(´・ω・`)
2009/05/05 23:37
1人遊び…
良いな!!笑
(≧ε≦)
2009/05/06 02:28
そんな少年が
「めんどくせ」が
口癖の中年オヤジになったのだ
ははは
オレも人のことは言えないが・・・
平和風
2009/05/06 09:49
相変わらずの雰囲気で何よりです
こっちはそんなのないな〜
kei
2009/05/06 19:17
おもしろっ((笑´`))
笑ってしまた!

あ、夜メールするね←.。
>>29*´`)
2009/05/07 12:37

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http://gogomakky.naturum.ne.jp/
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